ブラストチラー
冷却・解凍・発酵も、これ1台でまるごと対応
食材ごとの仕上がりを最適化する冷却テクノロジー
製品番号 727731｜727738
フードプロセッサ（TrinityPro）はERGOCERT認定4つ星を取得
Features｜特徴
必要な分だけ冷却し、安全かつ高品質に仕上げる
AIが冷却時間を自動調整。過剰な冷却を防ぎ、料理の風味・食感・水分量を最適な状態に保ちます。
庫内乾燥と霜抑制機能で、清潔な環境を自動的にキープ
自動庫内乾燥と定期的な霜鳥により、常に清潔で安定した冷却環境を維持。衛生管理も簡単です。
解凍や発酵など、多彩な冷却モードで幅広い用途に対応
チル・フリーズだけでなく、解凍や低温発酵にも対応。現場の調理工程や商品開発の幅を広げます。
スチコン（SkyLine PremiumS）と同期連携が可能
SkyLine PremiumSと完全同期し、オーブンからチラー、チラーからオーブンへの移行を最短化。食材の品質保持と厨房の生産性向上を同時に実現します。
必要な分だけ冷却し、安全かつ高品質に仕上げる
AI制御による自動調節
ARTE 2.0は高精度のアルゴリズムで、運転サイクルの完了を判断することができます。
プロセスを制御する 6センサープローブ（オプション）を搭載した、市場でもユニークなブラストチラーです。
●高品質：冷やしすぎ防止機能
●安全性：食材が冷却可能か即座に通知
ターボ冷却によるノンストップ・チルド
仕込みを止めずに連続運転できる「ターボ冷却」機能により、キッチンの作業効率を高め、時間を有効に活用できます。厨房やパティシエの現場でも活躍する機能です。
オプティフローで熱分布を均一に
革新的な空気分配システム「オプティフロー」が熱の偏りを抑え、冷却時のムラを防止。より安定した品質で仕上げることができます。
庫内乾燥と霜抑制機能で、清潔な環境を自動的にキープ
独自のクリーン機能で、バクテリアやカビの発生を抑制。 食品の安全性を保ち、食品安全管理（HACCP）基準に沿った衛生管理をサポートします。
●ソフト乾燥とハード乾燥
●キャビティクリーニング：自動で内部の霜を抑制。冷却効率維持。
●UVライトサイクル (オプション)：内部に設置され たUVランプで
庫内を清潔に。
解凍や発酵など、多彩な冷却モードで幅広い用途に対応
自動モードで効率よく最適運転を実現
10種類のカテゴリと9種のチルドサイクルに加え、チョコレートやヨーグルトなどにも対応可能な4種の特殊運転モード（LiteHot）を搭載。食材に合わせた自動サイクルで最適な運転を簡単に実現できます。
プログラムモードで仕込みを標準化
オリジナルレシピを登録・保存・管理でき、USBやOneConnected経由で最大1000件までのレシピ共有が可能。誰が使っても安定した仕上がりを再現でき、作業のばらつき防止や標準化を強力に支援します。
OnEコネクテッド・レディでリアルタイムに見える化
スマートデバイスからのモニタリングに対応し、HACCP追跡やダウンタイムの削減、消費量の可視化、メンテナンス通知など、業務全体の管理性と効率性を向上させます。
スチコンとのシームレス連携「Sky Duo」
スチームコンベクションオーブン（SkyLine PremiumS）とブラストチラー（SkyLine ChillS）を相互通信で同期連携し、調理終了と同時に冷却へ（クックチル調理）。
作業ミスやタイムラグを防ぎ、厨房全体の生産性と食品安全性を高めます。
オーブンからチラーまで最短移行
空気に触れる時間を最小限にし、調理後すぐの冷却を実現。食品の品質劣化を防ぎながら、安全性と効率を両立します。
チラーからオーブンへスムーズに移行
解凍や過熱への移行を途切れなく行い、作業スピードを向上。時間短縮と高品質な提供を可能にします。
厨房全体の効率アップ
提供スピード向上、作業効率改善、人件費削減、食品ロス削減、HACCP対応、複数店舗での品質統一など、多方面での業務改善に貢献します。
ブラストチラー
お役立ち動画
＜製品紹介動画＞
＜クイックチル紹介動画＞
Product｜製品
ブラストチラーとは？
ブラストチラーとは、加熱調理した食品を短時間で急速に冷却するための業務用機器です。
温かい料理を常温でゆっくり冷ますと、菌が繁殖しやすくなり、食中毒や品質劣化の原因になります。ブラストチラーはこのリスクを防ぎ、食材の安全性とおいしさを両立させるために使われます。
ブラストチラーを使えば、調理直後の食品を短時間で安全温度まで冷却でき、調理後の保存や再加熱にも適した状態に仕上がります。 その結果、食品の色・食感・風味・栄養価が損なわれにくく、高品質な料理を作り置きして効率的に提供することが可能になります。
ホテルやレストラン、病院、給食施設など、安全性と品質管理が求められるあらゆる現場で導入が進んでおり、最近では作業効率化や人手不足対策としても注目されています。
つまりブラストチラーは、「安心して保存し、再提供できる」調理体制を支える重要な機器。調理の現場で「作りたてのおいしさと衛生的な保存」の両立を目指すなら、欠かせない存在です。
FAQ｜よくあるご質問
ブラストチラー
に関するFAQを紹介します。
Q. 通常の冷蔵庫とどう違うのですか？
通常の冷蔵庫は緩やかに冷やすため、中心温度が下がるまでに時間がかかり、細菌の繁殖リスクが高まります。一方、ブラストチラーは短時間で中心温度を急冷し、食品衛生上も調理品質の面でも優れています。
Q.解凍や発酵などにも使えますか？
はい。EPROのブラストチラーは冷却だけでなく、解凍・発酵・チョコレートやヨーグルト用の精密モードなど多彩なモードを搭載しており、繊細な調理工程にも柔軟に対応します。
Q.操作が難しくないか心配です
EPROのブラストチラーは直感的なタッチパネル操作と自動運転モードを搭載しており、誰でも簡単に最適な冷却・冷蔵・解凍工程を実行できます。さらにプログラム登録機能により、仕込み工程の標準化も可能です。
Q.清掃はどのように行いますか？
自動洗浄機能と庫内乾燥・霜抑制システムにより、日々の清掃負担を軽減しつつ、常に清潔な庫内環境を保てます。食品衛生管理にも配慮した設計です。
Q. Sky Duoとはどんな機能ですか？
スチームコンベクションオーブン（SkyLine premium ）と ブラストチラー（SkyLine chill ）を完全同期し、連携させるための同期システムです。これにより、スチームコンベクションオーブンからブラストチラー まで、空気に触れる時間を最短にし、最高の食品安全性と生産性を実現します。 また、ブラストチラーからスチームコンベクションオーブンまでは解凍や調理への移行まで厨房のプロセスを最もスムーズで迅速に実行します。
Q. クックチル調理とはなんですか？
スチームコンベクションオーブン（SkyLine premium ）と ブラストチラー（SkyLine chill ）をを組み合わせることで可能となる調理方法です。加熱調理（クック）した食材を急速冷却（チル）し、適切な温度で保存し、必要なタイミングで再加熱して提供する調理方式です。衛生管理（HACCP）に適しており、大量調理現場でも注目されている調理方法です。
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