パンデミック最中の「ノルウェーの光」

ノルウェーのエレクトロラックス・プロフェッショナルチームは、長年に亘り、特にバリアウォッシャーと乾燥機に関して、高レベルの専門知識やマーケットでの高い信頼を蓄積してきました。

コロナウィルス感染症の拡大を受け、3月中旬にノルウェーが部分的にロックダウンされた際、ノルウェーの保健当局は、ガイドラインを変更して新しい感染管理規制を採用することにより、保健セクターを含む異業界で、さらなる感染対策に対する安全性を確保しました。このため救急ステーションは、85度で10分間の高温洗浄を行うなど、新たな業界標準に則った洗浄ルーティンを行うことができる設備を用意する必要がありました。

エレクトロラックス・プロフェッショナル認定パートナー、セバーグセン氏の努力により、18箇所あるフィンマルク地域の新しい救急ステーションにエレクトロラックス・プロフェッショナルのランドリーソリューションが選ばれました。

エレクトロラックス・プロフェッショナル・ノルウェーの営業部門責任者であるジンスー・カン氏は、「セバーグセン氏のような40年の業界経験を持つローカルパートナーが持つ信頼性、安全性、品質はお客様にとっていかに重要であるかを示しています。」と述べています。

セバーグセン氏は、エレクトロラックス・プロフェッショナルの洗濯機、ヒートポンプ式ドライキャビネット、サービス、設置、準備、自動洗剤投入システムのプログラミングを含む完璧なソリューションを提供しました。 完全な「360℃のデリバリー」は、コストパフォーマンスや品質、ソリューションが、お客様に大きな違いをもたらしました。

設備投資が困難な18箇所に対応するため、長期的な環境面とコスト効率の両方の側面から、設置が容易なヒートポンプ式ドライキャビネットを提案しました。

多くの救急ステーションはかつて家庭用機器を使用していましたが、現在は業務用機器に切り替えています。他と一線を画すトロムソ市の救急ステーションは、ノルウェーで完全なバリア式に切り替えた最初のステーションです。救急ステーションの洗濯衛生に新しい基準を設けることは、将来ステーションの新たなスタンダードとなる大きな可能性を秘めています。

「これまで、117箇所の救急ステーションのほとんどにWH6-6(6kg)洗濯機が装備されてきました。セバーグセン氏、リレボー・プロフェッショナル、ステープルズなどのパートナーネットワークとの長年に亘る信頼できる協力者のお陰で、私たちは変化することに舵を切ることができました」とジンスー・カン氏は締めくくりました。

パンデミック最中の「ノルウェーの光」 2020-10-07T18:16:08+00:00 Electrolux Professional