“洗う体験”にまで おもてなしの心を
外国人宿泊客が8割を占める庭のホテル東京が、エレクトロラックス・プロフェッショナルのランドリー設備を刷新しました。
キャッシュレス化・多言語対応・アレルゲンフリーなど、
“洗う体験”にまでおもてなしの心を込めた取り組みをご紹介します。
今回は庭のホテル 東京 総支配人 海老沼さんにお話し伺いました。
日本旅館の心を受け継ぐ「庭のホテル 東京」
東京・水道橋の「庭のホテル 東京」は2009年開業、全229室の日本旅館をルーツとするホテルです。海外からの評価も高く、現在は宿泊客の約8割が外国人。インバウンド回復で長期滞在が増える中、課題となったのがランドリー設備でした。
洗濯待ちが発生し、設備不足が顕在化
館内には洗濯機・乾燥機が2台ずつあるのみで、利用が集中すると順番待ちが発生。長期滞在客の増加も重なり、「数が足りない」という状態が続き、宿泊体験に影響が出始めていました。
“使いやすい”だけでなく“選ばれる設備”へ
そこで導入したのが、キャッシュレス対応・多言語表示の業務用ランドリー。
同ホテルでは外国人ゲストが多く、両替対応や紙幣利用によるトラブルが課題でしたが、キャッシュレス化によりこれらが解消。
「お客様の煩わしさが減り、スタッフの業務負担も軽減され、大きな利便性につながっています。」
スタッフ負担を減らし、運営をスマート化
キャッシュレス化により、コイン詰まりや両替対応が不要になり、スタッフの業務が大幅に効率化しました。
「コイン詰まりがなくなることで、作業負担は大きく減ると思います。」
これまで細かなトラブル対応に時間を取られていましたが、今では接客や清掃など本来の業務に集中できるようになっています。